
国土交通省「子育てエコホーム支援事業」がはじまります!
「子育て」とありますが、対象となるリフォーム工事なら全世帯が対象です!お得にリフォームできるチャンスをお見逃しなく!!
簡単に言うと、9月に終了した「こどもエコすまい支援事業」をほぼ引き継ぐカタチで新たな補助事業がスタート。
「先進的窓リノベ事業」と「給湯省エネ事業」は、今も受付中!
3つの事業は「住宅省エネ2024キャンペーン」として引き継がれます!
国会での補正予算の成立が前提となりますが、新たに始まる「子育てエコホーム支援事業」と、「先進的窓リノベ事業」「給湯省エネ事業」(この2つの事業は名称が変わっていません。)と、今回、新たに追加された、賃貸住宅の給湯器を省エネ性能の高い機種に交換することを支援する「賃貸集合給湯省エネ事業」の4つの事業について、これまでとほぼ同様の仕組みで「住宅省エネ2024キャンペーン」として続くようです。
▼4つの補助金のポイントを以下の表にまとめます
事業名称 | 工事内容 | 補助額 | |
1 | 先進的窓リノベ事業 | 高断熱窓にリフォーム | 最高200万円 |
2 | 給湯省エネ事業 | エコキュート等、高効率給湯器に交換 | 最高20万円 |
3 | 賃貸集合給湯省エネ事業 | エコジョーズ等、高効率給湯器に交換 | 5万円又は7万円 |
4 | 子育てエコホーム支援事業 | 1)窓・躯体等の断熱改修等 | 最高60万円 |
2)子育て対応改修等 ※上記1~3、4の1)と併せて実施 |
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【新築】長期優良住宅又はZEH住宅 | 最高100万円 |
補助の上限は、子育て世帯・若者夫婦世帯が一戸当たり30万円。その他の世帯が20万円。
長期優良リフォームを行う場合は、子育て世帯・若者夫婦世帯が一戸当たり45万円。その他の世帯が30万円に引き上げられる。
子育て世帯・若者夫婦世帯が既存住宅購入を伴う場合は、一戸当たり60万円に引き上げられる。
なお、詳細は国土交通省ホームページで公開されている内容等でご確認ください。
https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/news/touroku_continuation.html
現在、工事中の場合は対象になるの? 補助の受付はいつから?
一番気になるのが「いつから始まるの?」とか、「現在、工事を行っているものは対象になるの?」といったところかと思います。
「子育てエコホーム支援事業」
令和5年11月2日以降に、新築は基礎工事より後の工程の工事に、リフォームはリフォーム工事に着手したものが対象とのことです。
「先進的窓リノベ事業・給湯省エネ事業・賃貸集合給湯省エネ事業」
令和5年11月10日以降に、契約を締結し、事業者登録申請日(令和5年12月中旬頃から)以降に着工したものが対象とのことです。
交付申請は、2024年(令和6年)3月以降の受付開始を予定しております。


この補助事業の申請手続きは、お客様が行う必要はありません。「住宅省エネ2024キャンペーン」に登録した事業者(日本美装)が行います。
せっかくの補助制度ですので、ぜひ有効に活用して、環境にも健康にも、おサイフにも優しい住まいへのリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?